ガーベラ辞典

ガーベラ

ガーベラはどんな花?

ガーベラも、日本人のも方々が、とても親しめるお花のひとつです。なんとなくガーベラのことを知っているというのではなく、もっとガーベラについて深く知ってみませんか?

【ガーベラとは……?】

ガーベラとは、学名はGerbera jamesonii Hybridであり、和名はオオセンボンヤリと言います。 ハナグルマと呼ばれることもあり、属名:キク科 / ガーベラ属のお花です。

ガーベラは、アジア・アフリカに約40種類が分布し、毎年花を咲かせている多年草です。園芸では、鉢花・切り花などに多く利用されて、多数園芸品種があります。

現在において、ガーベラとして広く普及している園芸品種は、南アフリカ原産のジャメソニーを中心として、数種掛け合わせて改良されたものが主となっています。日本には明治末に渡来したとのことです。

【ガーベラの特徴】

ガーベラの花のカタチはいわゆるキクに近いですね。園芸品種は大きくは、「切り花向きの高性種」と「鉢花向きの矮性種(草丈が低く抑えられた品種)」に分けることができます。

花の色は白や、赤、オレンジ、ピンク、黄と言ったものがあり、更に2色咲きのものがあります。

ガーベラの花の大きさは、小輪種(ミニ)で4cm程度であり、大輪種では12cm程度の大きさです。更に最近は、3cmほどの極小輪種・マイクロミニと言った種類もあります。

ガーベラの咲き方の特徴は、一重や、半八重、八重、更に花の全体が盛り上がる感じの万重や、細長い花びらが幾重も重なっているスパイダー咲きなどがあります。



【ガーベラの歴史】

海外において、ガーベラは、 1878年に、トランスバール(南アフリカ共和国)でゲルベラ・ヤメソニイGerbera jamesonii和名:アフリカセンボンヤリが発見され、ヨーロッパで紹介されたと伝えられています。それが、今日の多彩な園芸品種の母体となった種です。

そして、1910年頃には、イギリスの植物園でヴィリディフォリアとの交配・育種に成功します。その後は、フランスで切り花用の改良品種が作出されることになります。

日本において、ガーベラは、1910年頃明治末、海外より輸入されたと言われています。そして、1925年昭和初期には、民間の育種家で改良が進行します。

八重咲きガーベラなどは、ヨーロッパにも輸出されるなどして、かなり高水準の評価の高い品種が作れ出されています。

そして、1945年には、切り花向き八重咲き種が作出され、現在でも、育種が行われている状態です。

ガーベラの種類は、ジャメソニー〔G. jamesonii〕、 またはヴィリディフォリア〔G. viridiflora〕です。

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